Dataverse の監査ログをエクスポートする方法

こんにちは、Power Platform サポートチーム鈴木です。

Dataverse の監査ログは、レコードに対する変更履歴を監査概要ビューで表示することができます。
Dataverse の監査ログの取得や、確認方法については下記公開情報をご参照ください。
(ご参考 : Dataverse 監査を管理する)

サポートチームでは、監査概要ビューの内容をエクスポートしたい、というお問合せをいただくことがありますが、2023年4月現在では、Dataverse 監査ログのエクスポート機能を提供していません。
そこで、今回は XRMToolBox というサードパーティ製のツールを使用したエクスポート方法をご紹介します。
XRMToolBox 自体は、当社提供のツールではないため、詳細な使用方法やエラーに対する対処は製品提供元へご確認いただく必要があることをご了承いただいた上で、ご利用いただけますと幸いです。

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Power Apps キャンバス アプリ お問い合わせの際の情報取得手順

こんにちは、Power Platform サポートの谷です。

弊社サポートでは、キャンバス アプリが動作しない、エラーが発生する、等のトラブルシューティングにおいて、お問い合わせの内容をもとに調査方針を立てておりますが、発生している事象を明確に把握するため、ご利用者様の環境で発生している事象の切り分けや情報提供をお願いすることがあります。

この記事では、キャンバス アプリのトラブルシューティングを行うにあたって、必要となる情報の取得手順をご説明します。

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Power Automate におけるフローの有効期限切れを防ぐ

こんにちは、 Power Platform サポートの竹内です。
今回は、 Power Automate で一定期間フローを実行していない場合に有効期限が切れてしまい自動的に無効化される事象を防ぐために、どのように対応すればよいのかをご紹介します。

[前提]

現在、以下のプランで Power Automate をご利用されている方々に対し、 90 日間フローを実行していない場合にはフローの作成者 (所有者) と共同作成者 (共同所有者) へ 30 日後にフローを自動的に無効化する旨のメールが届きます。
その後、30 日以内に適切な対応がされない場合には、フローはシステム上無効化され、フローの作成者 (所有者) と共同作成者 (共同所有者) へメールで通知されます。
[対象のプラン]
無料版と試用版、Power Apps 開発者プラン* 、 Microsoft 365 プラン

詳細については以下の公開文書を併せてご確認ください。

制限と構成 - Power Automate | Microsoft Learn

*Power Apps コミュニティプランは 2021 年 5 月に Power Apps 開発者プランに名称を変更しました。
Power Apps 開発者プランの詳細につきましては以下の公開情報をご参照ください。

Power Apps 開発者プランにサインアップ - Power Apps | Microsoft Learn

[フローの無効化を回避する方法]

以降では、フローが自動的に無効化される事象を回避する方法についてご案内いたします。その方法は大きく分けて、以下の 3 つがございます。
① スタンドアロンの Power Automate ライセンスを購入する。
② フロー作成、あるいは最終実行日から 120 日以内に 1 度以上実行する。
③ フローの最終更新日から 30 日以内に 1 度以上更新する。

以降ではそれらについて詳細にご紹介いたします。

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クラウド フローのトリガー条件を設定してトリガーの実行を制御する方法

こんにちは、Power Platform サポート 谷です。

Power Automate では、例えば、SharePoint リストのアイテムの作成や変更などのイベント発生後にタスクを実行したい場合、自動フローを使用することができます。

自動フローでは、全ての値が入力されている場合のみ、また、特定の値の場合のみ、など、タスクを実行する際の条件を設定することができます。

本記事では、トリガー条件を設定して条件を満たす場合のみフローが実行されるようにする方法をご紹介します。

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Power Automate で Teams のチーム作成とメンバー追加を自動化

こんにちは。Power Platform サポートの瀬戸です。

今回は、Teams の新しいチームの作成と、そのチームへのメンバー追加を、Power Automate で自動化する例をご紹介いたします。組織の方針でチーム作成を申請制にしている場合や、たくさんのチームを一度に作成しなければいけないときにご活用いただけます。

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非アクティブな Microsoft Dataverse for Teams 環境の自動削除について

こんにちは、Power Platform サポートの山田です。

今回は、Dataverse for Teams 環境の自動削除について、下記項目の順にご説明いたします。

  1. Dataverse for Teams環境の自動無効化/削除メカニズムとは
  2. 自動無効化/削除条件
  3. 自動無効化/削除メカニズム自体の無効化の可否
  4. 無効化/削除された環境の復元
  5. ご案内メール
  6. ご案内メールを受信された際の対応
  7. よくあるご質問

下記公開情報を基にご説明いたします。
非アクティブな Microsoft Dataverse for Teams 環境の自動削除
各項目について公開情報内にも詳細を記載しておりますのでご参照ください。

なお、対象はあくまで Dataverse for Teams 環境となります。
環境が紐づいているチーム自体が削除されるわけではございませんので、ご安心ください。

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